2018-05-19 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:5月14日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で0.9%高と4週続伸。15日に発表された4月の主要経済指標が軒並み市場予想を下回ったことで再び景気減速懸念が高まったものの、6月からのMSCI新興国株指数へのA株組み入れを前に本土市場への資金流入期待が相場を支えた。米長期金利の上昇を嫌気して上海総合指数は節目の3200ポイントを前に足踏みする場面もあったが、週末には米中貿易摩擦激化への警戒感が後退したことを受け、上海総合指数は約5週間ぶり高値を付けた。
終値 騰落率 週初来 年初来
05月14日 [月] 3174.03 +0.3% +0.3% -4.0%
05月15日 [火] 3192.12 +0.6% +0.9% -3.5%
05月16日 [水] 3169.57 -0.7% +0.2% -4.2%
05月17日 [木] 3154.28 -0.5% -0.3% -4.6%
05月18日 [金] 3193.30 +1.2% +0.9% -3.4%