2018-05-12 |
香港/マーケット/証券 |
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香港市場:5月7日週の回顧
香港市場ではハンセン指数が週間で4.0%高と4週ぶりに大幅反発。米中貿易摩擦への警戒感がくすぶる中、米国と中国本土の株高を好感した買いが相場を押し上げた。米長期金利の上昇で銀行・保険株に買いが入ったほか、米国のイラン核合意からの離脱を受けた原油価格上昇でエネルギー株の上昇を目立った。ハンセン指数は週初の7日に4日ぶりに反発して始まると、その後は週末11日まで5日続伸。11日には終値で約1カ月半ぶりに節目の31000ポイント台を回復した。
終値 騰落率 週初来 年初来
05月07日 [月] 29994.26 +0.2% +0.2% +0.3%
05月08日 [火] 30402.81 +1.4% +1.6% +1.6%
05月09日 [水] 30536.14 +0.4% +2.0% +2.1%
05月10日 [木] 30809.22 +0.9% +2.9% +3.0%
05月11日 [金] 31122.06 +1.0% +4.0% +4.0%