2018-04-20 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反落スタート、貿易摩擦懸念で幅広いセクターに売り
20日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。前日は続伸して節目の3100ポイントを回復して引けただけに、利益確定売りが出やすい状況。米国との貿易摩擦に対する警戒感が根強いなか、幅広いセクターで売りが先行している。指数は午前10時45分現在、前日比0.60%安の3098.77ポイントで推移。セクター別では、前日高かった非鉄金属と鉄鋼、石炭が下落。貴金属が全面安となっている。半面、造船や酒造が上昇している。