2018-04-17 |
中国/マーケット/証券 |
|
本土寄り付き:高寄り後にマイナス圏に沈む展開
17日の中国本土株式市場で上海総合指数は、反発してスタート。前日に約10カ月ぶり安値を付けた後で自律反発狙いの買いが優勢で始まったものの、主要経済指標の発表を前に様子見気分が強まり、マイナス圏に沈む展開となっている。指数は午前10時45分現在、前日比0.28%安の3102.08ポイントで推移。セクター別では、前日売り込まれた証券、銀行、保険などに買い戻しが入いる一方、原油相場の下落を嫌気し石油が安い。不動産もさえない。