2018-03-05 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反発スタート、「両会」開幕で買い安心感
週明け5日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった。小高く寄り付いた後、上げ幅を拡大してもみ合っている。前週末から始まった両会(全国政治協商会議と全国人民代表大会)の期間中は当局が株式相場の安定を図るとの期待が根強く、安心感につながったもよう。
指数は午前10時45分現在、前日比0.27%高の3263.32ポイントで推移している。セクター別では、不動産、保険、銀行が堅調。航空、造船なども高い。半面、産金、鉄鋼などがさえない。