2018-02-21 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:反発スタート、寄り付きで節目の31000ポイント回復
21日の香港市場でハンセン指数は反発スタート。節目の31000ポイントを回復して寄り付くと、その後は同水準付近でもみ合いを続ける展開。指数は日本時間午前10時49分現在、前日比0.49%高の31023.83ポイントで推移している。
個別では、食品株の万洲国際(
00288)や中国旺旺(
00151)、石油株のシノペック(
00386)やCNOOC(
00883)が高い。IT大手のテンセント(
00700)やチャイナ・モバイル(
00941)などが堅調に推移している。半面、不動産系コングロマリットのワーフ(
00004)の下げが目立つほか、マカオカジノの銀河娯楽(
00027)、アップル関連銘柄の瑞声科技(
02018)、アジア生保大手のAIAグループ(
01299)などが軟調に推移している。