2017-10-14 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:10月9日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で1.2%と1週間の休場を挟んで5週ぶりに反発。NY市場や香港市場など連休中の海外市場が総じて好調だったことに加え、連休前に中国人民銀行が基準を満たした金融機関を対象に来年から預金準備率を最大1.5%引き下げると発表したことを好感した買いが入った。18日開幕の党大会を前に政策期待も相場の下支え要因となり、9日には上海総合指数が一時3400ポイント台を回復。ただ、その後は高値警戒感から上値の重い展開が続いた。
終値 騰落率 週初来 年初来
10月09日 [月] 3374.38 +0.8% +0.8% +8.7%
10月10日 [火] 3382.99 +0.3% +1.0% +9.0%
10月11日 [水] 3388.28 +0.2% +1.2% +9.2%
10月12日 [木] 3386.10 -0.1% +1.1% +9.1%
10月13日 [金] 3390.52 +0.1% +1.2% +9.2%