2017-09-18 |
中国/統計/不動産 |
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主要70都市の8月新築住宅価格、前月比で下落は18都市
中国の国家統計局が18日発表した2017年8月の住宅価格統計によると、主要70都市のうち、新築分譲住宅価格(保障性住宅を除く)が前月比で下落したのは18都市となり、前月から9都市増えた。上昇は前月から10都市減少して46都市。横ばいは6都市だった。前年同月比では、下落が2都市、上昇が68都市。6−7月は連続して70都市が全て上昇していた。
国家統計局の劉建偉・高級統計師は「一線都市」(北京、上海、深セン、広州)と、これに次ぐ規模の「二線都市」のうち不動産が活況な都市の合計15都市について、各都市の施策が引き続き効果を上げ、不動産市場は落ち着いていると指摘した。前月比では住宅価格は下落または横ばい。前年同月比では総じて上昇幅が縮小し続けており、縮小幅は1.3−6.6ポイントだった。