2017-08-12 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:8月7日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で1.6%安と8週ぶりに反落した。週前半こそ堅調な値動きで7日、8日と上海総合指数は続伸したが、週末にかけて急落する展開となった。10日には「滬港通」「深港通」を通じた香港からの投資資金が純流出となったことで、投資家の資金流入期待が後退。週内に発表された貿易統計や物価統計が市場予想を下回ったことに加え、週末にかけて北朝鮮問題を巡る地政学リスクの高まりが意識されて急落。11日には上海総合指数は節目の3200ポイント付近まで下落した。
終値 騰落率 週初来 年初来
08月07日 [月] 3279.46 +0.5% +0.5% +5.7%
08月08日 [火] 3281.87 +0.1% +0.6% +5.7%
08月09日 [水] 3275.57 -0.2% +0.4% +5.5%
08月10日 [木] 3261.75 -0.4% 0.0% +5.1%
08月11日 [金] 3208.54 -1.6% -1.6% +3.4%