2017-04-24 |
香港/企業動向/空運 |
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中国国際航空、親会社が航空貨物物流分野の混合所有制改革に着手へ
中国のナショナルフラッグ、中国国際航空(
00753/
601111)は21日大引け後、親会社で国有企業の中国航空集団公司(中航集団)が、航空貨物物流分野で民間資本の導入などによる「混合所有制」改革を進めることが国家発展改革委員会に認められたと発表した。中航集団は改革に着手する運びで、中国国際航空や傘下企業が手掛ける航空貨物物流業務もその対象になる可能性があるとした。
ただ、現時点で具体的なプランを策定しておらず、契約や合意などにも至っていないと説明。中国国際航空は積極的に「混合所有制」改革に参与する方針を示している。