2017-01-23 |
香港/マーケット/証券 |
|
香港寄り付き:反発スタート、幅広いセクターで買い戻し先行
週明け23日の香港市場で、ハンセン指数は反発して始まった。前週末は続落して心理的節目の23000ポイントを割り込んだだけに、幅広いセクターで自律反発狙いの買いが先行。指数は日本時間午前10時42分現在、前営業日比0.64%高の23032.31ポイントで推移。個別では、大型金融株の中国建設銀行(
00939)やHSBC(
00005)、中国IT大手のテンセント(
00700)、香港コングロマリットの長江和記実業(
00001)が買い戻されて相場をけん引。半面、香港大手商社のリー&フン(
00494)が反落している。