四環医薬
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四環医薬控股集団有限公司 スーフアン・ファーマ
Sihuan Pharmaceutical Holdings Group Ltd.
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医薬・バイオ |
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2023-06-13 |
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四環医薬子会社の糖尿病薬、中国当局に治験申請
四環医薬(
00460)は13日前引け後、子会社の恵升生物製薬が開発したセマグルチド注射液を2型糖尿病の治療に使う臨床試験の申請が中国の国家食品薬品監督管理総局に受理されたと発表した。恵升生物製薬がグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)アナログ製剤の臨床試験を申請したのは初めて。
IDFの最新リポートによると、2021年の中国の糖尿病患者は約1億4000万人で、45年には1億7440万人に増加する。世界全体のセマグルチド販売額は2022年に100億米ドルを超えた。21年には中国市場での販売承認を得ており、同年に国家医療保険リスト(NRDL)へ収載された。現在、中国市場で販売が認められたのはノボノルディスク製の先発薬だけで、大中華圏の販売額は2022年に3億1100万米ドルと急成長している。
セマグルチドは週に1回の注射で長期間作用するGLP-1受容体作動薬。四環医薬は、セマグルチドには糖代謝を高める作用があり、ダイエットや心血管にも使えると指摘し、将来は適応症を2型糖尿病以外に広げ、国内外の市場で成長を続けるとの見方を示した。セマグルチド注射液が承認されれば同社の売上高が増える公算が大きいという。
四環医薬の株価は日本時間午後2時35分現在、前日比変わらずの0.73HKドルで推移している。
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