マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
週明け16日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続落。前場終値は前営業日比1.50%安の3111.65ポイントだった。深セン成分指数も0.77%安の10604.38ポイントと3営業日続落。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で2698億1900万元。
上海総合指数は小安く寄り付いた後、ズルズルと下げ幅を広げる展開になった。シリアを巡る地政学リスクの高まりが嫌気されたほか、週末発表の貿易や金融統計が弱い内容だったことを受けた中国景気の減速懸念が重しとなった。あす17日に1−3月期GDPなど中国の主要経済指標の発表を控え、内容を見極めたいとの思惑から投資家の間で様子見ムードも強まった。ただ、指数は下げ幅が1.5%を超える水準では下げ渋った。セクター別では銀行、保険、石油が売られ相場の下げを主導。一方、海南島関連が軒並み高となり下値を支えた。習近平国家主席による海南島自由貿易試験区の設置表明が手掛かりになった。 上海B株指数は1.17%安の322.63ポイント。深センB株指数は1.07%安の1128.10ポイントだった。 |
|
||
引値 前日比 騰落率 (%) |
|
||
引値 前日比 騰落率 (%) |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |