マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
30日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反落。前場終値は前日比0.71%安の3198.58ポイントだった。深セン成分指数は0.77%安の10739.06ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で5483億7500万元だった。
上海総合指数は安く始まった。中国政府による景気刺激策への期待から朝方は一時プラス圏に浮上したものの、再び下げに転じて下げ幅を拡大。心理的節目の3200ポイントを割り込んで前場の取引を終えた。中国景気の先行き不透明感や欧米の金利上昇が警戒されたもよう。人民元安に伴う資金流出も懸念材料。中国人民銀行(中央銀行)が30日に設定した人民元売買の基準値は1米ドル=7.081元と、昨年12月1日以来の元安/ドル高水準だった。 セクター別では、バッテリー素材が軒並み安のほか、バイオ製品、航空宇宙、太陽光発電設備が売られた。半面、運輸機器、ゲーム、公共事業が買われた。 上海B株指数は0.79%安の279.30ポイント、深センB株指数は0.61%安の1124.44ポイントとともに続落した。 |
|
||
■午後0時までの記事一覧:
【香港】華住集団、23年1−3月期決算は黒字転換(速報) 【香港】華住集団、23年4−6月期は51−55%増収の見通し 【香港】広発証券、バリュー・パートナーズ株を最大30%取得へ 創業者と交渉中 【香港】大唐国際発電、原発関連子会社に追加出資 【香港】大唐国際発電、新エネプロジェクトに総額12億元投資 【香港】中遠海運能源運輸、幹部5人が計11万株を売却 【香港】遠洋集団、居然之家新零售集団に北京の保有資産を売却 【香港】小米集団、220万株の自社株買い 【香港】テンセント、111万株の自社株買い 【香港】キャセイ・パシフィック、ボーイングの大型貨物機6機調達へ=外電 【香港】小米集団、インドのワイヤレス音響部品生産を現地化 【中国】貴州中毅達、肥料会社買収計画の審査を上海証取が再開 【中国】中公教育科技、大株主が最大6167万株の売却を計画 【中国】隆基緑能科技、単結晶シリコンウエハー価格を引き下げ 【中国】人民元の30日の基準値は1米ドル=7.0818元、前日比で0.343%元安 【中国】春秋航空、6月5日付で6209万株のロックアップ解除 【中国】上海華誼集団、董事長が辞任 【中国】中国当局、製造業向けに税制優遇措置を検討か |
|
||
上海総合指数
引値:3198.58ポイント 前日比:-22.87ポイント 騰落率:-0.71% 上海B株指数 引値:279.30ポイント 前日比:-2.22ポイント 騰落率:-0.79% 深セン成分指数 引値:10739.06ポイント 前日比:-83.03ポイント 騰落率:-0.77% 深センB株指数 引値:1124.44ポイント 前日比:-6.92ポイント 騰落率:-0.61% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:3803.31ポイント 前日比:-30.63ポイント 騰落率:-0.8% |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |