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29日のNY株式相場は反発。南アフリカで発見された新型コロナウイルス変異株「オミクロン株」への過度な警戒感が和らぐ中、バイデン米大統領がロックダウンや新たな旅行制限は必要ないとしたことが安心感につながった。先週末に905米ドル安と昨年10月以来の大幅安を記録したダウ平均は236.60米ドル高(+0.68%)と反発。メルクが5%超下落したものの、セールスフォースが4%超上昇したほか、ユナイテッドヘルス、インテル、IBM、アップル、マイクロソフトも2%超上昇しダウ平均を押し上げた。
S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.32%高、1.88%高と大幅反発。S&P500の11セクターはITの2.64%高を筆頭に全セクターが上昇。一般消費財、公益、不動産、コミュニケーションも1%超上昇した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は、先週末に10ポイント上昇したが、この日は22.96ポイントと5.66ポイント低下した。 南アフリカで最初にオミクロン株を報告した医師は、症状は今のところ比較的マイルドだとし、モデルナは新しい変異株に対応するワクチンを来年初めに供給できるだろうと発表した。英国やイスラエル、ベルギー、オランダ、ドイツなどで感染が確認されたオミクロン株は、米国などでは未だ感染者が確認されていないことも過度な警戒感を和らげた。 海外市況 |
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本日から取引停止になる銘柄と取引再開になる銘柄は次の通り。
※ストックコネクト採用のA株とB株が対象 ★以下の銘柄は本日から取引再開 該当なし ★以下の銘柄は本日から取引停止 該当なし |
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■ 11月30日(火)
【統計】製造業購買担当景気指数(PMI) 11月 |
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