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指数: 15分ディレイ
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26日の中国本土株式市場で上海総合指数は安く寄り付いた後、下げ幅を拡大した。積極的な買いにつながる材料を欠く中、米中関係の悪化や中国当局の監督強化などへの懸念が引き続き相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時44分現在、前日比0.44%安の3568.34ポイントで推移。個別では、民間航空や観光・ホテルが全面安。石炭や電機、電力などもさえない。半面、電池やバッテリー素材が高い。 |
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26日の香港市場でハンセン指数は反落して始まった。前日のNY市場が感謝祭で休場だったこともあり、積極的な買いにつながる目新しい材料が見当たらない中、週末を前に利益確定の売りが相場の重しとなっているもよう。また、米中関係の悪化や中国のIT企業を巡る監督管理強化の動きも警戒されている。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比1.76%安の24305.53ポイントで推移している。個別では、きょう四半期決算の発表を予定している美団(03690)が売られているほか、アリババ集団(09988)やテンセント(00700)も安い。サンズ・チャイナ(01928)や龍湖集団(00960)の下落も目立つ。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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