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指数: 15分ディレイ
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21日のNY株式相場はおおむね堅調。総じて良好な第3四半期決算発表や年末ラリーへの期待が高まる中、S&P500が1カ月半ぶりに史上最高値を更新した。新規失業保険申請件数が予想以上に減少し、コロナパンデミック以降で最少を記録したことも安心感につながった。機関投資家がベンチマークとするS&P500は0.30%高と7営業日続伸し、9月2日以来、1カ月半ぶりに取引時間中と終値の史上最高値を更新。モルガン・スタンレーが決算を高く評価したテスラが3.3%上昇したほか、ネットフリックスとエヌビディアもそれぞれ4.5%、2.7%上昇し、指数を押し上げた。ハイテク株主体のナスダック総合も0.62%高と反発し、史上最高値まで1.22%に迫った。
一方、前日に史上最高値を更新したダウ平均は6.26米ドル安(-0.02%)とわずかながら3日ぶりに反落。決算が嫌気されたIBMが9.6%下落し、1銘柄でダウ平均を約90米ドル押し下げた。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は15.01ポイントと前日比0.48ポイント低下。昨年2月19日以来の低水準となった。 決算発表銘柄は、好決算や見通し引き上げが好感されたHPが6.9%上昇し、政府の支援で黒字を計上したアメリカン・エアラインも1.9%上昇。リフィニティブの集計によるとS&P500採用銘柄はこれまでに101銘柄が第3四半期決算を発表し、そのうち84%で利益が市場予想を上回った。S&P500の11セクターは一般消費財(+1.38%)を筆頭にヘルスケア、IT、コミュニケーションなど7セクターが上昇し、エネルギー、金融、素材など4セクターが下落した。 引け後の動きではiOSの変更による広告収入減少懸念でスナップが時間外で20%超急落し、フェイスブック、ツイッターなども4-5%下落した。部品不足により売上高が市場予想を下回ったインテルも時間外で8%超下落した。 海外市況 |
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香港証券取引所は21日、深セン市場との相互株式取引「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(深)」(深センコネクト・サウスバウンド)の取引状況は次の通り。
■港股通(深セン→香港) 当日の売買代金 127億9791万HKドル 買い代金 67億1194万HKドル 売り代金 60億8597万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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香港証券取引所は21日、深セン市場との相互株式取引「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、深センA株に投資する「深股通」(深センコネクト・ノースバウンド)の取引状況は次の通り。
■深股通(香港→深セン) 当日の売買代金 541億3137万元 買い代金 292億8863万元 売り代金 248億4274万元 ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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