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指数: 15分ディレイ
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22日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は5営業日ぶりに反落。前場終値は前日比0.22%安の24699.11ポイントだった。中国企業指数は0.30%安の10047.16ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で550億5000万HKドル。
ハンセン指数は、マイナス圏で推移した。前日の米株安が嫌気されたほか、指数は前日まで4営業日続伸し、約7週ぶり高値を付けた後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなった。中国では来週26−29日に中国共産党の第19期中央委員会第5回全体会議(5中全会)が控えており、根強い政策期待を受けて買いも広がり、前日終値付近まで戻す場面も見られたが、勢いは続かなかった。 個別では、チャイナ・ユニコム(00762)が10%近く下げたほか、チャイナ・モバイル(00941)や中国蒙牛乳業(02319)も売られた。半面、サンズ・チャイナ(01928)や銀河娯楽(00027)が高い。中国建設銀行(00939)や中国工商銀行(01398)など本土系銀行株も買われた。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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22日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。前場終値は前日比0.83%安の3297.32ポイントだった。深セン成分指数も0.94%安の13341.23ポイントと続落。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で4056億7500万元だった。
上海総合指数は軟調に推移した。安く寄り付いた後に心理的節目の3300ポイントを割り込み、その後は同節目を挟んだ一進一退の展開。新規の買い材料が乏しい中で売りが優勢。アリババ集団(09988)傘下の金融サービス会社、アント・グループの大型株式新規公開(IPO)を控え、資金のひっ迫が意識されたほか、海外資金の流出が引き続き警戒された。香港市場との相互取引制度を通じた本土A株の売買(北向き取引)は前引け時点で20億元超の売り越しとなっている。 セクター別では、保険、航空・空港運営が全面安。医療、化学繊維、製薬も安い。半面、電子部品、ソフトウエア、港湾・水運の一角が堅調。 上海B株指数は0.21%安の250.59ポイント、深センB株指数は0.06%高の942.96ポイントだった。 |
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