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指数: 15分ディレイ
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16日の香港市場は小動きで推移か。欧州で新型コロナウイルスの感染が再拡大し、米国では追加経済対策を巡る与野党協議が難航している。半面、中国が打ち出す景気対策への期待は根強く、投資家が持ち高を一方に傾けにくい。週明け19日に中国の2020年7−9月期国内総生産(GDP)や9月主要経済指標が発表されるとあって、次第に様子見気分が強まる展開がありそうだ。
前日のハンセン指数は3日ぶりに大幅反落したものの、10日移動平均(大引け時点で24051.37ポイント)に近い水準では下げ渋った。きょうも同水準が下値のめどとして意識されるだろう。一方、15日のNY株式市場ではダウ平均とナスダック総合がともに3日続落した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は高安まちまち。国際金融銘柄のHSBC(00005)とAIAグループ(01299)、インターネットサービスのテンセント(00700)とアリババ集団(09988)が香港終値を上回った半面、香港コングロマリットの新世界発展(00017)、中国4大商業銀行の中国建設銀行(00939)、乳業大手の中国蒙牛乳業(02319)が下回って引けた。 |
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