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指数: 15分ディレイ
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23日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は小幅に3日続落。前場終値は前日比0.01%安の23713.97ポイントだった。中国企業指数は0.16%安の9561.75ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で557億3000万HKドルだった。
ハンセン指数は方向感に乏しい展開。小安く寄り付いた後、前日終値を挟んだ一進一退の値動きが続いた。前日にハンセン指数がほぼ4カ月ぶりの安値圏で終えた後とあって、買い戻しが相場を支える半面、欧州での新型コロナの感染再拡大を受けた規制強化の動きや、米中対立の激化に対する懸念が引き続き重荷となった。来週後半に国慶節連休に入ることもあり、持ち高調整を意識してリスクを取りにくい状況が続いているもよう。 個別では、豚肉大手の万洲国際(00288)や、中国国有銀行の交通銀行(03328)、中国建設銀行(00939)が安い。欧州金融大手のHSBC(00005)が3日続落。半面、医薬株の中国生物製薬(01177)、薬明生物技術(02269)、石薬集団(01093)、ニューエコノミー関連の小米集団(01810)、アリババ集団(09988)が買われた。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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23日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに小幅に反発。前場終値は前日比0.02%高の3275.09ポイントだった。深セン成分指数も0.37%高の13071.03ポイントと3日ぶりに反発。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で3962億3000万元だった。
上海総合指数は方向感に乏しい値動きとなった。指数は前日に心理的節目の3300ポイントを下回っており、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻しの動きが入る一方、来週後半から始まる国慶節の大型連休を前に手控え姿勢が強まった。米中の対立激化に対する警戒感も相場の重しとなった。セクター別では、医療、医薬、製紙などが買われる半面、造船、保険、航空・空港運営などが売られた。 上海B株指数は0.38%高の249.83ポイント、深センB株指数は0.44%安の941.43ポイントだった。 |
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