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指数: 15分ディレイ
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週明け21日の中国本土株式市場で上海総合指数は高く寄り付いた後に前週末の水準でもみ合う展開。懸案の米中対立を巡っては、テンセント(00700)の対話アプリ「WeChat(微信)」に対する禁止令の仮差し止めや、中国版「エンティティー・リスト」の規則公表・施行などの報道が伝わっている。
指数は日本時間午前10時43分現在、前営業日比0.12%安の3334.10ポイントで推移。セクター別では、保険の下げが目立つほか、航空、酒造が軟調。半面、証券や軍事・宇宙開発が高い。 |
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週明け21日の香港市場でハンセン指数は小高く寄り付いたものの、下げに転じた。前週末の米株安の流れを引き継ぎ、ハイテク銘柄の一角が売られて相場の重荷となった。半面、中国の国慶節(10月1日)の連休を控え、中国本土の消費拡大に期待する買いが入り、下値を支えている。
指数は日本時間午前10時43分現在、前営業日比0.36%安の24,368.109ポイントで推移。個別では、朝方に株式分割の計画を発表した薬明生物技術(02269)が高い。同業の石薬集団(01093)、中国生物製薬(01177)も買われている。乳業大手の中国蒙牛乳業(02319)は大幅反発。一方、国際金融銘柄のHSBC(00005)と子会社のハンセン銀行(00011)は大きく売られている。スマホ大手の小米集団(01810)、中国インターネットサービス大手のアリババ集団(09988)とテンセント(00700)が安い。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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