■午後0時までの記事一覧：

【香港】広州富力地産、5月の不動産販売額は1％増
【香港】サンズ・チャイナ、4月は1億8000万米ドルの赤字に転落
【香港】華電福新能源が取引再開、親会社による吸収合併計画を発表
【香港】海納智能裝備、公開価格が1.38HKドルに決定
【香港】中遠海運能源運輸、全額出資の上海中遠海運油品運輸を吸収合併へ
【香港】恒隆地産、給与カットや人員削減の予定なし　香港政府の補助金も申請せず
【香港】クリアー・メディア、TOB期間の再延長を発表
【香港】BYD、米フォードにEV電池供給へ
【香港】小米集団、5G端末の投入強化へ
【香港】蜆殻電業の初値は0.198HKドル、公開価格比20.8％安
【香港】ネットイース、香港メインボードに11日上場へ
【香港】中国電力国際、5億元の短期社債を発行
【香港】凱升控股、売買単位引き上げを発表
【香港】トップ100社の5月の不動産販売は前月比21％増、JPモルガンは万科企業などを選好
【香港】東亜銀行が大幅続伸、香港と中国本土の銀行業務売却で協議か

【中国】中国、米農産品の購入停止を国有企業に指示＝ロイター
【中国】大族激光科技産業集団、PCB子会社の分離上場を検討
【中国】人民元の2日の基準値は1米ドル＝7.1167元、前日比で0.208％元高
【中国】*ST大化集団大連化工、終値が15営業日連続で額面を下回る
【中国】仏山電器照明、国軒高科の株式最大3400万株を売却へ
【中国】美的集団、5月は自社株買いを実施せず
【中国】中国、「海南自由貿易港」全体計画を公表　習国家主席が重要指示

　2日の中国本土株式市場で上海総合指数は小高く寄り付いた後、前日終値付近で推移している。国内景気の持ち直し期待が広がる一方、指数は前日まで3日続伸し、約2カ月半ぶりの高値を付けた後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなっているもよう。

　指数は日本時間午前10時43分現在、前日比0.03％高の2916.30ポイントで推移している。セクター別では観光、航空、不動産などが買われる半面、貴金属、医療、建材などが売られている。

　2日の香港市場でハンセン指数は続伸して始まった。各国が経済活動を再開するなか、世界景気の底入れに期待する買いが相場を押し上げた。前日の米株高も投資家心理を強気に傾けたもよう。 　

　指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.93％高の23952.14ポイントで推移している。個別では、時価総額が大きいAIAグループ（01299）、テンセント（00700）が相場の上昇を主導。香港地場のLink REIT（00823）、長江インフラ（01038）も高い。半面、カジノ株の銀河娯楽（00027）や繊維株の申洲国際集団（02313）、ハイテク株の舜宇光学科技（02382）がさえない。