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指数: 15分ディレイ
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27日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反落。前場終値は前日比0.05%安の2845.01ポイントだった。深セン成分指数は0.50%安の10761.25ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で3496億6600万元だった。
上海総合指数はおおむねマイナス圏でもみ合った。前日まで続伸した後とあって、利益確定売りが相場を押し下げた。香港問題を巡る米中対立の先鋭化に対する警戒感が重荷。中国が開会中の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)で28日に制定方針を採択する香港国家安全法について、トランプ大統領は「週内にも中国に強力な制裁を科す」可能性を示唆したことが伝わった。もっとも、中国当局の景気刺激策に対する期待も根強く、下値は限られた。 セクター別では、通信キャリア、証券、ソフトウエアサービス、電子・ITが安い。半面、食品・飲料、酒造、石炭、鉄鋼が買われたほか、銀行も堅調。 上海B株指数は0.63%安の206.81ポイント、深センB株指数は0.18%安の864.55ポイントだった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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27日の中国本土株式市場で上海総合指数はほぼ横ばいで寄り付いた後、小安い水準でもみ合う展開。前日まで続伸した後とあって、利益確定売りが出ている。香港問題を巡る米中対立の先鋭化に対する警戒感も重荷。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.10%安の2843.82ポイントで推移している。セクター別では、保険、通信キャリア、証券、石油が売られている半面、航空・空港運営、防犯設備、製紙が堅調。 |
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