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指数: 15分ディレイ
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週明け25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小高く寄り付いた直後に下げへ転じた。米中対立の先鋭化が警戒されている上、内需の回復状況を見極めたい投資家が積極的な買いを控えているもよう。ただ、心理的節目の2800ポイントに迫る水準では買い戻しが入り、下値は限定的。
指数は日本時間午前10時46分現在、前営業日比0.07%安の2811.71ポイントで推移。セクター別では、通信、建材、メディアが売られる半面、観光や不動産、石炭が買われている。 |
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週明け25日の香港市場でハンセン指数は続落スタート。中国の全人代で香港での国家分裂や中央政府の転覆などの行為を禁じる香港版の「国家安全法」が議題に入り、政治リスクを嫌気する売りが続いている。香港情勢の緊迫化や香港問題を巡る米中関係の一段の悪化に対する警戒感が地合いを冷やした。
指数は日本時間午前10時43分現在、前営業日比1.18%安の22660.42ポイントで推移している。個別では、恒基兆業地産(00012)、九龍倉置業地産(01997)といった地場系銘柄が大幅に続落しているほか、アジア生保のAIAグループ(01299)、欧州金融大手のHSBC(00005)の下げが目立つ。半面、台湾系食品メーカーの中国旺旺(00151)、ニット衣料大手の申洲国際集団(02313)が逆行高。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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