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　週明け6日の香港市場でハンセン指数は反発スタート。トランプ米大統領が新型コロナウイルスの感染拡大について「横ばいか安定化の兆候が見られる」と発言したことを受けて、ダウ平均先物が大幅に上昇したことが好感されているもよう。

　指数は日本時間午前10時46分現在、前営業日比0.53％高の23359.50ポイントで推移。長江グループ系の公益事業者の長江インフラ（01038）や同系列の長江和記実業（00001）が高い。台湾系食品メーカーの中国旺旺（00151）、通信キャリアのチャイナ・ユニコム（00762）、スマホ部品メーカーの舜宇光学科技（02382）、瑞声科技（02018）が買われている。半面、マカオカジノのサンズ・チャイナ（01928）、医薬品メーカーの石薬集団（01093）がさえない。

　6日の香港市場では日本時間午前10時37分現在、香港資源（02882）が22.76％安と香港その他銘柄の中で値下がり率1位となっている。香港その他銘柄の寄り付き下落率トップ10は次の通り。

◆香港その他銘柄の寄り付き下落率トップ10
　更新時間：2020/4/6 10:37 （日本時間）

    銘柄名                        株価   騰落率

                                   （HKD）（％）

  1  香港資源（02882）              0.095 -22.76%

  2  信星鞋業集団（01170）          0.620 -13.89%

  3  ﾋﾞｺﾝ（03878）                  0.570 -10.94%

  4  耀高控股（01796）              0.365  -9.88%

  5  龍輝国際（01007）              0.010  -9.09%

  6  優庫資源（02112）              0.127  -7.97%

  7  有才天下信息技術（06100）     14.620  -7.47%

  8  瀛晟科学（00209）              0.025  -7.41%

  9  宏安地産（01243）              0.780  -7.14%

 10  移動互聯中国（01439）          0.078  -7.14%