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指数: 15分ディレイ
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17日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は小幅に反落。前場終値は前日比0.04%安の28870.29ポイントだった。中国企業指数は0.03%高の28870.29ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で585億7000万HKドル。
ハンセン指数は、序盤は小安く推移したが、日本時間午前11時に発表された中国の2019年通期の実質GDPが前年比6.1%増と29年ぶりの低水準ながら「6−6.5%」とする政府目標を達成したほか、小売売上高などその他の主要経済指標も市場予想を上回ったことで、指数は一気に心理的節目の29000ポイントを回復し、一時29101.15ポイントまで上昇した。ただ、その後は急速に上げ幅を縮小し、前日終値付近でもみ合っている。 個別では、AIAグループ(01299)や中国人寿保険(02628)が1%超下落。中国蒙牛乳業(02319)や中国海外発展(00688)、吉利汽車(00175)は2%超下落している。半面、石薬集団(01093)や中国生物製薬(01177)が高い。小米集団(01810)は来月にも5G対応の新機種「小米10」を発売すると伝わり、5%近く上昇した。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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17日前場の中国本土株式市場で上海総合指数は4日ぶりに反発。前場終値は前日比0.09%高の3076.90ポイントだった。深セン成分指数は0.05%高の10972.98ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で3618億4400万元だった。
上海総合指数は終始プラス圏で推移した。前日まで3日続落した後で買い戻しが入りやすい環境。寄り付き後に発表された中国の12月主要経済指標が予想を上回ったことも相場の支えとなった。指数は中盤にかけて3090ポイントを上回る水準まで上昇。ただ、その後は急速に上げ幅を縮め、結局、前日終値をやや上回る水準で午前の取引を終えた。セクター別では通信やソフトウエアの上昇が目立ったほか、証券、医療などが堅調。半面、造船、電子部品、非鉄金属などが売られた。 上海B株指数は0.52%高の259.48ポイント、深センB株指数は0.18%安の995.71ポイントだった。 |
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