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指数: 15分ディレイ
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12日の香港市場で、ハンセン指数は前日の米株高の流れを引き継ぎ続伸して始まった。寄り付き後に上げ幅を広げると、節目の27000ポイントに迫る水準まで上昇。中国本土では来年の経済政策方針を決める中央経済工作会議が10日から開催されており、景気刺激策への期待が高まっている。
指数は日本時間午前10時44分現在、前日比1.20%高の26966.35ポイントで推移。個別では、IT大手のテンセント(00700)の上昇が目立つほか、スマホ部品メーカーの瑞声科技(02018)や舜宇光学科技(02382)が高い。香港関連銘柄の新鴻基地産(00016)や香港鉄路(00066)などが買われている。半面、豚肉生産大手の万洲国際(00288)や石炭大手の中国神華能源(01088)がさえない。 |
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12日の中国本土株式市場で上海総合指数は小反落して始まった。前日まで5営業日続伸し、約3週ぶり高値で終えた後とあって、利益確定売りが先行している。米国の対中制裁関税「第4弾」の発動を3日後の15日に控え、協議の行方を見極めたい気分も根強い。
指数は日本時間午前10時42分現在、前日比0.15%安の29119.95ポイントで推移。セクター別では、セメント・建材、石炭、自動車、鉄鋼の下げが目立つ。半面、保険、電子部品の一角が堅調。 |
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