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指数: 15分ディレイ
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14日前場の香港株式市場でハンセン指数は続落。前場終値は前日比0.92%安の26326.24ポイントだった。中国企業指数は0.90%安の10424.07ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で393億1000万HKドルだった。
ハンセン指数はおおむねマイナス圏で推移。香港情勢の緊迫化や米中貿易協議の不透明感が重しとなったことに加え、きょう午前に発表された中国の10月主要経済指標が軒並み予想を下回り、投資家心理を悪化させた。指数は寄り付き後に一時、プラス圏に浮上する場面もみられたが、ほどなくしてマイナス圏に沈むと下げ幅を広げた。 個別では、前日に発表した四半期決算が予想を下回ったIT大手のテンセント(00700)が大幅安。アジア生保大手のAIAグループ(01299)、香港関連銘柄の太古A(00019)や長江和記実業(00001)の下げが目立った。半面、スマホ部品メーカーの瑞声科技(02018)が3%台の上昇。同業の舜宇光学科技(02382)、自動車メーカーの吉利汽車(00175)が堅調だった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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14日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に反発。前場終値は前日比0.07%高の2907.23ポイント。深セン成分指数は0.36%高の9722.80ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で2157億7200万元だった。
上海総合指数は高く始まったものの、日本時間午前11時に発表された10月の主要経済指標がいずれも予想を下回ったことで、一気にマイナス圏に沈んだ。うち、1−10月の固定資産投資は前年同期比5.2%増にとどまり、伸び率は過去最低を記録した。中国の景気減速に対する懸念や米中貿易協議の不透明感を背景に指数は一時心理的節目の2900ポイントを下回る場面も見られたものの、前日に約1カ月半ぶりの安値を付けた後とあって、次第に買い戻しが優勢となり、プラス圏に浮上して前場の取引を終えた。セクター別では、造船、電子・IT、通信などが買われた半面、銀行、保険、貴金属が売られた。 上海B株指数は0.14%安の258.23ポイント、深センB株指数は0.03%高の905.48ポイントだった。 |
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