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指数: 15分ディレイ
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13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落して始まった。米中貿易協議の第1弾合意に不透明感がくすぶる上、あす発表の中国の10月主要経済指標の結果を見極めたいとして、積極的な買いを手控えるムードが広がったもよう。指数は日本時間午前10時48分現在、前日比0.45%安の2901.61ポイントで推移。セクター別では保険が軒並み安のほか、通信機器、証券、小売りなど幅広く売られている。半面、貴金属や酒造の一角が逆行高。
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13日の香港市場でハンセン指数は反落して始まった。前日はハンセン指数が3営業日ぶりに反発し、心理的節目の27000ポイントを上回って引けただけに、利益確定売りが先行。米トランプ大統領が前日「中国との通商協定第1弾が合意に至らなければ、対中関税を大幅に引き上げる」と発言したことや、香港で激化する反政府デモと警官隊との衝突も重しとなっている。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比1.35%安の26699.43ポイントで推移している。個別では、衛生用品大手の恒安国際集団(01044)が3%安。香港不動産銘柄の九龍倉置業地産(01997)、恒隆地産(00101)、新世界発展(00017)も軒並み2%以上下げている。デモの影響で複数路線の運行停止を発表した香港独占鉄道事業者の香港鉄路(00066)も安い。一方、きょう2019年7−9月期の決算を発表するテンセント(00700)が買われている。 |
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