マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
22日の香港市場は米株高の流れを受け買い先行で始まるか。3連休明け21日の米国株式市場でダウ平均が8営業日続伸したほか、ナスダック総合とS&P500も続伸し、主要3指数がそろって過去最高値を更新した。香港市場は前日、決算内容への失望でHSBCが急落し、他の主力銘柄にも利益確定の売りが広がり、心理的な節目の24000ポイントを割り込んだ後だけに、優良銘柄を中心に安値拾いの買いが優勢になると予想する。
一方、上値を追う動きは限定的か。米FOMC議事要旨の公表(1月31日−2月1日開催分)を22日に控え、内容を見極めたいとする投資家の慎重姿勢が相場の重しになる可能性がある。 なお、21日の香港株の米国預託証券(ADR)は中国IT大手のテンセント(00700)、アジアの生保大手AIAグループ(01299)、中国石油メジャーのペトロチャイナ(00857)、シノペック(00386)、本土系金融大手の中国建設銀行(00939)、中国平安保険(02318)などが香港終値を上回って引けた。香港株のADRにサヤ寄せすれば、ハンセン指数は前日終値を50ポイント近く上回る水準で寄り付くことになる。 |
|
||
|
|
||
香港証券取引所は21日、上海市場との相互株式取引「滬港通(上海・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(サウスバウンド・トレーディング)」の取引状況は次の通り。
■港股通(上海→香港) 当日の売買代金 57億6809万HKドル 買い代金 32億5809万HKドル 売り代金 25億1000万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |