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2022-12-23 香港/企業動向/通信用機器
TCL集団と小米集団、高周波PWMフレキシブルスクリーンの量産に成功
 家電・半導体ディスプレー中国大手、TCL集団(000100)の傘下で液晶パネルメーカー世界大手のTCL華星光電技術は21日、中国初となる2K高周波PWM(調光技術)フレキシブルスクリーンの量産を、武漢工場で開始した。『長江日報』の報道を基に『騰訊網』が23日伝えた。

 当該製品は、TCL華星光電技術とスマートフォン世界大手の小米集団(01810)が1年半にわたり共同開発。2Kフレキシブルスクリーンは以前からスマホに多用されてきたが、コア技術はこれまで海外メーカーが独占していた。TCL華星光電技術と小米集団は高密度技術から材料まで国産にこだわり、量産を成功。今回ラインオフされた製品は中国初の第6世代アクティブマトリクス式有機EL(AMOLED)生産ラインで生産し、TCL華星光電技術は武漢工場に累計750億元超を投じている。
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