| 2025-11-07 |
中国/マーケット/証券 |
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本土大引け:3日ぶり反落で4000ポイント割れ、貿易統計など嫌気
7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反落。終値は前日比0.25%安の3997.56ポイントだった。深セン成分指数は0.36%安の13404.06ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆9990億5400万元だった。
上海総合指数は中盤にプラス圏に浮上する場面もあったが、マイナス圏での推移が目立ち、心理的節目の4000ポイントを下回ってこの日の取引を終えた。中国当局による景気対策への期待は強いものの、前日の米株安が嫌気されたほか、中国の税関総署が7日発表した2025年10月の米ドル建て貿易統計で輸出が前年同月比1.1%減となり、市場予想(3.0%増)に反して前年同月割れとなったことも投資家心理を冷やした。また、週末には物価統計の発表が控えており、様子見ムードも強かった。セクター別では、インターネットサービスや電機、ソフトウエア開発などが売られた半面、バッテリー素材や化学原料、化学肥料などが買われた。
A株市場では、北京東方園林環境(
002310)や浙江三花智能控制(
002050)、富士康工業互聯網(
601138)、寧波均勝電子(
600699)などの下落が目立った。半面、万華化学集団(
600309)や寧波杉杉(
600884)、中国旅遊集団中免(
601888)、浙江新和成(
002001)などが買われた。
上海B株指数は0.93%安の257.38ポイント、深センB株指数は0.02%高の1313.96ポイント。