2025-02-03 |
香港/投資判断/電子・IT |
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トランプ関税で影響を受ける銘柄、瑞声科技など=モルスタ
トランプ米政権はカナダ、メキシコ、中国への追加関税を4日に発動する。モルガン・スタンレーは最新リポートで、米政権が今後、さらに幅広い範囲で関税を引き上げるとみて、半導体、製薬、金属が対象になる可能性があると指摘。その上で、中国本土、台湾、韓国の半導体、ハードウエア業界に対する慎重な見方を維持した。『AAストックス』が3日伝えた。
モルスタは米国による関税の引き上げで潜在的に影響を受ける銘柄をリストアップ。香港、中国本土、ブラジル、メキシコ、韓国、台湾、日本などの上場銘柄が含まれている。
香港上場銘柄:
※銘柄名、北米市場の売上比率、関税の転嫁能力
■瑞声科技(
02018)、58%、低
■BYDエレクトロニック(
00285)、50%、低
■ASMPT(
00522)、14%、中
本土上場銘柄:
中際旭創(300308)、歌爾(
002241)、浙江水晶光電科技(
002273)、成都新易盛通信技術(300502)、蘇州天孚光通信(300394)、浙江鼎力機械(
603338)、藍思科技(300433)、欧菲光集団(
002456)、京東方科技集団(
000725)