中国政府系不動産デベロッパーの華潤置地(
01109)は12日大引け後、2024年11月の不動産販売額(成約ベース、子会社含む)が前年同月比6.9%増の258億元だったと発表した。販売面積は同11.1%増の120万3000平方メートル。1−11月累計では、販売額が前年同期比19.9%減の2291億元、販売面積が16.8%減の1003万1000平方メートルだった。
11月の経常業務収入は前年同月比11.7%増の40億9000万元で、うち賃料収入が12.3%増の24億7000万元だった。1−11月累計では、経常業務収入は前年同期比13.0%増の427億9000万元で、うち賃料収入が14.6%増の264億5000万元となった。
華潤置地の12日終値は前日比1.05%高の24.00HKドル。