外食チェーンの大手運営会社、ヤム・チャイナ（09987）の楊家威最高財務責任者（CFO）は2023年投資家向けイベントで、2023年の既存店売上高が19年の約90％に回復する見通しを示した。経済は短期的な逆風に直面しているものの、業績の回復が着実なペースで進んでいると指摘。また、23年の店舗純増数目標を1400−1600店に引き上げ、通年の資本的支出目標は7億−9億米ドルに据え置くとした。『AAストックス』が14日伝えた。

ヤム・チャイナの株価は日本時間午後4時57分現在、前日比5.02％高の435.00HKドルで推移している。