2023-09-14 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:小動き、主要経済指標などの発表を控え様子見
14日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。中国の小売売上高と鉱工業生産など8月の主要経済指標や、最優遇貸出金利(LPR、ローンプライムレート)の算出基準となる中期貸出制度(MLF)金利の発表をあすに控え、様子見ムードが広がっている。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.05%高の3124.64ポイントで推移している。セクター別では、通信設備、石炭、貴金属、漢方薬などが高い。半面、電子化学品、自動車、自動車部品、自動車サービスなどが売られている。