2023-09-13 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:小動き、イベントを前に様子見
13日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。8月の米消費者物価指数(CPI)の発表をきょう夜に控えているほか、15日には中国の主要経済指標と最優遇貸出金利(LPR、ローンプライムレート)の算出基準となる中期貸出制度(MLF)金利の発表が予定されており、様子見気分が漂っている。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.04%高の3138.43ポイントで推移している。セクター別では、電子化学品、採掘、石炭、石油が高い。半面、コンピューター設備、通信設備、インターネットサービスなどが売られている。