UBSは最新リポートで、中国と香港の国内総生産(GDP)予想や企業の利益予想を引き下げたことを受け、ハンセン指数の目標値をこれまでの21700ポイントから20300ポイントに引き下げた。また、フリーキャッシュフローなどを評価し、香港株のトップピックリストにキャセイ・パシフィック(
00293)を追加した一方、業績の予想下振れや配当などを考慮し、長江和記実業(
00001)と新鴻基地産(
00016)をリストから除外した。『AAストックス』が12日伝えた。
UBSの最新の香港株トップピックリストに含まれる銘柄は、AIAグループ(
01299)、サムソナイト(
01910)、サンズ・チャイナ(
01928)、キャセイ・パシフィック、銀河娯楽(
00027)、長江インフラ(
01038)、香港電訊SS(
06823)となる。