2023-01-31 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:安寄り後にプラス圏、中国の景況感改善を好感
31日の中国本土株式市場で上海総合指数は小安く寄り付いたものの、ほどなくしてプラス圏へ浮上。寄り付きとほぼ同時に発表された2023年1月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)と非製造業PMIがそろって50を回復し、前月から大幅に改善したことが好感されているもよう。
指数は日本時間午前10時42分現在、前日比0.24%高の3277.01ポイントで推移。セクター別では、教育、風力発電設備、機械、保険が高い。半面、宝飾品、半導体、観光・ホテルが売られている。