中信証券は最新リポートで、バイオ医薬品の開発受託会社、薬明生物技術(
02269)のカバレッジを開始し、投資判断を「買い」、目標株価を67HKドルにそれぞれ設定した。『AAストックス』が2日伝えた。
中信証券は薬明生物技術について、手持ち受注は十分にあり、業績成長が期待できると指摘。戦略の推進継続とグローバル化された生産能力の構築でプロジェクトが実施されれば、長期的な業績の成長を支える原動力になると予想した。2022−24年の純利益はそれぞれ45億7700万元、60億400万元、77億9100万元、EPSはそれぞれ1.08元、1.42元、1.85元になるとみている。
薬明生物技術の株価は日本時間午前11時43分現在、前日比1.88%高の51.60HKドルで推移している。