2022-11-25 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:続落スタート、コロナの感染拡大を嫌気
25日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。追加の金融緩和に対する期待が高まる一方、中国本土で新型コロナウイルスの感染が拡大しており、行動制限の強化による景気減速への警戒感が相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.35%安の3078.52ポイントで推移している。セクター別では、太陽光発電設備や風力発電設備、バッテリーが全面安となっているほか、漢方薬や医薬品販売も安い。半面、保険が全面高。不動産開発や不動産サービスも買われている。