2022-10-06 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:高寄り後にマイナス圏、利益確定売りが重荷
6日の香港市場でハンセン指数は小高く寄り付いたものの、ほどなくして下向きに転じ、マイナス圏でもみ合う展開。米株価指数先物が堅調に推移していることが地合いをある程度支える半面、前日にハンセン指数が急反発した後とあって、利益確定売りが重荷となっている。
指数は日本時間午前10時38分現在、前日比0.49%安の17999.51ポイントで推移。個別では、薬品受託開発の薬明生物技術(
02269)、民営自動車メーカーの吉利汽車(
00175)、スポーツ用品の安踏体育用品(
02020)や、大型ネット株のJDドットコム(
09618)、アリババ集団(
09988)が反落している。半面、本土不動産関連の碧桂園服務(
06098)と碧桂園(
02007)、龍湖集団(
00960)が高い。