新興の新エネルギー車メーカー、理想汽車(
02015)は1日大引け後、2022年9月の納車台数が前年同月比62.5%増の1万1531台だったと発表した。7−9月期の納車台数は5.6%増の2万6524台となった。2019年の量産開始以来の累計では21万1015台に達した。9月末時点で中国の119市に販売センターを271カ所、226市にサービスセンターと公認修理センターを316カ所展開している。
現時点の投入モデルは6人乗りフルサイズ旗艦スポーツ多目的車(SUV)「理想L9」と、6人乗り大型SUV「理想L8」「理想ONE」、5人乗り大型SUV「理想L7」。「理想L8」と「理想L7」は9月30日に発表した。共同創業者の瀋亜楠総裁は、「理想L8」の展示を10月1日から販売センターで始め、11月に納車を開始する予定を明らかにした。
理想汽車の9月30日終値は前日比4.08%安の90.60HKドル。