2022-09-23 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:安寄り後にプラス圏、軍需関連などに買い
23日の中国本土株式市場で上海総合指数は安く寄り付いたものの、ほどなくしてプラス圏に切り返した。指数が連日で5月25日以来、約4カ月ぶり安値を更新しているだけに、値ごろ感の出た銘柄を買い戻す動きが相場を支えているもよう。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.30%高の3118.22ポイントで推移。セクター別では、軍需関連、保険、物流が高い。半面、観光・ホテル、電機、自動車部品、農業関連が売られている。