2022-09-15 |
香港/業界動向/不動産 |
|
本土系不動産関連株が高い、「保交楼」は秩序をもって進展=中国当局
15日の香港市場で碧桂園(
02007)と傘下の碧桂園服務(
06098)、龍湖集団(
00960)、華潤置地(
01109)など本土系不動産関連株がそろって高い。中国の住宅・都市農村建設部が「保交楼」(デベロッパーの資金繰りの悪化などで建設が中断した物件の引き渡しを確保する)の各種措置が秩序を持って進んでいると表明したことが好感されているもよう。『香港経済日報』によると、当局は「土地価格、不動産価格、先行き見通しの安定化」を図り、それぞれの都市に適合した施策を打ち、不動産市場の平穏かつ健康な発展を促すとした。