2022-08-12 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反落スタート、利益確定売り優勢 保険株が全面安
12日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。米連邦準備理事会(FRB)による利上げ加速の観測が後退し、指数は前日に7月28日以来、約2週間ぶり高値を付けた後とあって、利益確定の売りが広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.19%安の3275.46ポイントで推移している。セクター別では、保険が全面安となっているほか、バッテリー素材や自動車も安い。半面、採掘、石炭、石油などが買われている。