2022-08-08 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反落スタート、観光株や航空株売られる
週明け8日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。前週末に発表された7月の米雇用統計が強い内容だったことを受け、米連邦準備理事会(FRB)の積極的な金融引き締めが続くとの見方が広がり、相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時35分現在、前営業日比0.23%安の3219.51ポイントで推移している。セクター別では、観光・ホテル、航空・空港運営、造船などがほぼ全面安となっている半面、不動産開発や不動産サービス、建材が買われている。