2022-07-18 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反発スタート、米株高を好感
週明け18日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった。7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での1%の大幅利上げ見通しが後退したほか、米国の消費関連の経済指標が良好だったことで景気後退への警戒感もやや和らぎ、前週末のNY市場が上昇した流れを引き継いだ。
指数は日本時間午前10時33分現在、前営業日比0.30%高の3237.67ポイントで推移している。セクター別では、自動車部品や自動車サービス、造船などが買われる半面、観光・ホテル、医療サービス、酒造などが売られている。