2022-07-14 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反落スタート、行動制限の強化で景気減速を警戒
14日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落スタート。国内の複数の地域で新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受け、行動制限の強化で景気が減速するとの警戒感が強まる中、リスク回避の動きが先行している。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.54%安の3266.66ポイントで推移。セクター別では、銀行が全面安。鉄道・有料道路、電力、セメント・建材も安い。半面、バッテリー、造船、医療サービスが買われている。