2022-05-13 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:反発スタート、ダウ平均先物の上昇を好感
13日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。アジア市場の取引時間中にダウ平均先物が上昇していることが好感されているもよう。また、ハンセン指数は前日に2%超下落し、終値で3月15日以来、ほぼ2カ月ぶりの安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きも広がっている。
指数は日本時間午前10時32分現在、前日比1.65%高の19699.45ポイントで推移している。個別では、美団(
03690)やアリババ集団(
09988)、テンセント(
00700)が買われて相場の上げを主導。阿里健康(
00241)や吉利汽車(
00175)の上昇も目立つ。半面、HSBC(
00005)や香港鉄路(
00066)がさえない。